レジット、グレード、スキン。リンクスリングスの全てを手に入れた男、ゲームディレクター飯田隼一。
彼の(ゲーム内での)死に際に放った一言は、人々をツキサマ諸島へ駆り立てた。
「俺の財宝か? 欲しけりゃくれてやる。探せ! この世の全てをそこに置いてきた!」
プレイヤーたちはDタワーを目指し、夢を追いつづける。
世はまさに大コネクトリンク時代!
ありったけのHPをかき集め、探し物を探しに行く人たち
こんにちは、ゆうなぎです
今回は、ツキサマ諸島の敗因について、考えてみたいと思います
敗因について考えて何になるのか、とお思いの方もいらっしゃると思います
負けた結果を真摯に受け止め、原因を特定し、次に生かしていく、今回はそう言う回にしたいと思います
では、ツキサマ諸島の主な敗因として、どんなものがあるのでしょうか?
敗因1:Dタワーの財宝発掘を目指す人たち
まずは、Dタワーに執着してしまう事で勝機を逃してしまうパターンです
Dタワーとは、ツキサマ諸島の内側にある、両陣営のリスポーン地点から2番目に近いタワーの事です
「Dタワーは立てちゃダメなのか?」、「Dタワーも大切なエリアである」と言う考えをお持ちの方もいらっしゃると思います
もちろん、大切なエリアですし、自エリアにする事で大きなアドバンテージを得る事が出来ると思います
しかし、執着しすぎるのはあまりにも危険、リスクもあるタワーであると考えています
Dタワーは中央のCタワーとの間に壁があり、Cタワーの方に行きたいと思うと回り道をせざるを得ません
この回り道があまりにも厄介!
Cタワーに敵が押し寄せてきて、Dタワーから見て「Cタワーを守らなければ!」とCタワーを目前にしたら、時すでに遅し
Cタワーは敵の手に落ち、HP満タンの相手プレイヤーが迎え撃ってくる事でしょう
また、「Cタワーに3人いるし、Dタワーに向かおう!」となった時、ちょっと待ってほしい
その間に、敵4対味方3でCタワーが落ちてしまう、もしくはCタワーで3対3、そしてDタワーに人が回ってる隙にBタワーを取られる、外周を大きく塗られてしまうと言うリスクがあります
画像を見てほしいのですが、Dタワー周りのいっぺんに塗れる面積よりも、外周のいっぺんに塗れる面積の方が大きいのです
自分がDタワーに回る事で外周を塗る余裕を相手に与えてしまう
それは、負けに直結する可能性のある、とてもリスクがあるプレイだと考えます
「ツキサマ諸島Dタワーは死守しているのに負けている」と言う方は一度Dタワーを離れてみては如何でしょうか?
敗因2:外周を早々に繋いでしまう
敗因1では、タワーDに回る事で「外周にリソースを回す事ができず、負けてしまうパターンがある」と言うことをご紹介しました
それに対し敗因2では、前回の記事でご紹介したような「塗りすぎで負ける」と言う事例をご紹介したいと思います
先日の記事でも少しご紹介しているのですが、エリアを塗りすぎることで、相手チームにSPボトルが出現してしまい、その結果SPを何発も打たれて逆転を許してしまうと言うパターンです
では、どうすればいいのか
上に載せた記事にも書いている通り、エリアの塗りをある程度抑制する事で、相手と塗りの差が開きすぎることを防ぐことをできます
仲間が外周を塗る事ができるのに塗っていない、数歩歩けば塗る事ができる状態になっている
と言う事があれば、仲間に合わせてコネクトリンクを終盤まで取らず、相手の塗りと付かず離れずを目指し、終盤に一気に仕掛けると言う戦法にシフトしてみるのもいいかもしれません
理想的なリソースの振り方や如何に?
二つの事例と画像でツキサマ諸島に置いての敗因を考察してみました
ご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ツキサマ諸島は外周(B〜Eのライン)・真ん中(Cのライン)・内側(Dのライン)があり、動きに迷うマップでもあります
一度、「ツキサマ諸島はなぜか勝てない」、「ツキサマ諸島は苦手」と思われる方はプレイを振り返ってみては如何でしょうか?